横須賀市のお寺

平成30年11月7日

神奈川県横須賀市の正光寺、浄林寺、西徳寺、浄楽寺、東林寺、長安寺、法蔵院、法道寺にて8寺同時見学会を12月24日迄開催しております。

正光寺・・・浄土宗  開山:寛文元年(1661年)  京浜急行本線「追浜駅」下車徒歩5分
市指定重要文化財、木造の阿弥陀如来像が安置されています。
追浜七福神の福禄寿を祀ったお寺です。

浄林寺・・・浄土宗  創建:永正2年(1505年)
京急本線「馬堀海岸駅」より徒歩10分、「浦賀駅」よりお車で12分
三浦観世音第20番、三浦薬師如来第5番、三浦地蔵尊第29番の札所です。
お寺が管理している馬頭観音堂には、「馬堀」の由来となった名馬 生唼(いきづき)(源頼朝に献上された駿馬)の像や蹄の井跡があり、堂には蹄鉄や手綱が奉納され、競馬の騎手が必勝祈願に訪れます。
また境内の無患子(ムクロジ)は「かまくらと三浦半島の古木・名木50選」に指定されています。

西徳寺・・・浄土宗  創建:永禄元年(1558年)  京急本線「浦賀駅」より お車にて約5分
寺を見守るイヌマキとビャクシンの大木は、いずれも樹齢400年をこえるもので、三浦半島の名木・古木50選に選ばれました。
祠に祀られている和田地蔵は、さらに歴史を遡るもので、三浦一族の武将 和田義盛に由来します。

浄楽寺・・・浄土宗  創建:文治5年(1189年)
JR線「逗子駅」、京浜急行逗子線「新逗子駅」よりお車にて20分
源頼朝が父義朝の菩提を祈るため創建した鎌倉の大御堂勝長寿院が、当寺の始まりです。この由縁により正式には「金剛山勝長寿院大御堂浄楽寺」と称します。
本尊 阿弥陀三尊像と不動明王・毘沙門天は、鎌倉期を代表する仏師 運慶の作で、国の重要文化財に指定されています。

東林寺・・・浄土宗  開山:大永3年(1523年)  京急本線「浦賀駅」より徒歩15分、お車で3分
三浦三十八地蔵尊霊場の35番札所。
本尊の中尊阿弥陀如来立像と観音勢至両脇侍菩薩立像は室町時代の鋳造と見られ、市指定重要文化財である。
阿弥陀二十五菩薩来迎図も市指定重要文化財であり、十四世紀ごろ(鎌倉時代)の作品とみられる。

長安寺・・・浄土宗  創建:天文2年(1533年)
京急久里浜線「京急久里浜駅」より徒歩5分
JR横須賀線「久里浜駅」より徒歩8分
境内には鐘楼堂や関東大震災の供養塔もあり、不動堂に祀られている不動明王は、横須賀市指定文化財に指定されています。

法蔵院・・・浄土宗  開山:元久元年(1204年)  京急久里浜線「津久井浜駅」より徒歩5分
年中行事のうち、十夜法要(11/8、9)は後土御門天皇にゆかりのある法要で、武山不動縁日、宮田の神事相撲と並び、三浦三市の一つとして大変賑やかに勤められています。

法道寺・・・日蓮宗  創建:明応8年(1499年)  京急久里浜線「三浦海岸駅」よりお車で15分
古くは、三浦本山である大明寺の末寺。。開山の法性院日道上人入寂後は、大明寺を隠居された上人が住職となり、弟子達の教育を行い、約100年間、学問寺であったと伝えらています。

 

同時見学会を行っている為、墓所の比較もでき、より適した墓所探しのお役になると思います。
ご見学希望の方は是非0120-611-508(株式会社 タイキ)までご連絡下さい。

ご来苑お待ちしております。

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